気になるぽっこりお腹の原因は?4つの運動で簡単に解決!

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お腹を気にする女性 ダイエット

パッと見ると痩せているのにお腹だけが太っている「ぽっこりお腹」に困っているという人も多いですよね。
実は、ぽっこりお腹になってしまうのには様々な原因があり、人によって解決方法は異なります。
今回は、多くの人が悩んでいるぽっこりお腹の原因と一緒にぽっこりお腹を解消出来る4つの運動を紹介していきます。

この記事でわかること

  • ぽっこりお腹の原因
  • ぽっこりお腹は簡単に解消できる?
  • ぽっこりお腹を撃退するためのおすすめの運動

ぽっこりお腹の原因は姿勢の歪みや便秘が多い!

ぽっこりお腹の原因が食べすぎや運動不足だと勘違いしている人も多くいます。
食生活を見直してみたり、少し運動をするようになったのに全然お腹が引っ込まないという経験をした事がある人もいますよね。
実は、ぽっこりお腹になる原因として多いのが「姿勢の歪み」「便秘」なんです。
上記2つの理由を聞いてドキッとしたという人がほとんどなのではないでしょうか?

姿勢の悪さでぽっこりお腹になるのではなんで?

ぽっこりお腹の原因として意外と多いのが「姿勢の悪さ」です。
意識しないと猫背や前屈みになっているという人も多いと思います。
姿勢が悪くなると自然とお腹が出てしまいやすい姿勢・体勢になってしまいます。
そのままの体勢で生活を送っていると、お腹周りの筋肉が衰えてしまった事で内臓の位置も下がってきます。
その結果、内臓脂肪や無駄な贅肉は少ないのにお腹がぽっこりと出てしまいます。

便秘でぽっこりお腹になる理由って?

直接関係がないと考える人も多くいますが「便秘」もぽっこりお腹の原因となります。
生活サイクルや食生活が乱れたり、運動不足が続いてしまうと知らず知らずの間に内臓は機能が低下していくんですよ。
正常な働きが出来なくなった内臓は、次第にお通じが悪くなり、腸内に便やガスが溜まっていきます。
体重や体脂肪が増えていないのにお腹がぽっこりと出てきたという人の中には、最近便秘気味だという人も多いのではないでしょうか?

内臓脂肪の蓄積が原因でぽっこりお腹に

もちろん、食生活の乱れや運動不足による内臓脂肪の蓄積」もぽっこりお腹の原因の1つです。
体質によって顔・腕・脚といった人から見える箇所ではなく、見えにくい内臓に脂肪が付きやすい人も存在します。
内臓脂肪の蓄積が原因となるぽっこりお腹は、男性に多い傾向が見えられます。
内臓脂肪の蓄積も他の原因と同様に放置しても改善する可能性はかなり低く、高血糖高血圧等の生活習慣病のリスクが高くなるので注意してください。

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ぽっこりお腹は簡単な運動で解消出来る!

室内でのトレーニング

ぽっこりお腹を引っ込める事を諦めてしまったという人もいると思います。
しかし、ぽっこりお腹は誰でも出来る簡単な運動で解消する事が可能なんですよ。
ここからは、それぞれの原因に合わせたぽっこりお腹の解消方法を紹介していきます。
自分のぽっこりお腹の原因に心当たりがある人は、是非実践してぽっこりお腹をスッキリさせましょう。

姿勢の矯正は骨盤を意識する

姿勢の歪み方は人によって異なります。
前傾・後傾を問わず、姿勢を矯正させるには「骨盤を意識する」のが最も簡単です。
椅子に座るときは、しっかりと深く座り、背もたれには深くもたれ掛かるのではなく、軽く背中を沿わせるようにすると良いでしょう。
最後に耳・肩・骨盤が一直線になる事を意識すると、正しい綺麗な姿勢を保ちやすくなるのでおすすめです。

ヒップウォーキング

骨盤の歪みを矯正するのに効果的だと言われているのが「ヒップウォーキング」です。
股関節が柔らかくなる事で骨盤の歪みや傾きを矯正する事が出来ます。
床に脚を真っ直ぐ伸ばした状態で座り、両腕は胸の前でクロスします。
そのまま足を前後に動かしながら1~2m前へ進みましょう。同様に元の位置まで後ろに下がる。
これを1回1セットで1日3~5セット目指しましょう。

猫のポーズ

猫になりきったストレッチの「猫のポーズ」もぽっこりお腹には効果的です。
肩から腰の広範囲の筋肉を解す事が出来るので正しい綺麗な姿勢をキープ出来るようになります。
四つん這いになり、ゆっくりと息を吸いながら天井を見上げつつ、腰を反らせます。
次に、ゆっくりと息を吐きながら目線を床に移動させながら、背中を丸めておへそを見ます。この時背中をグッと引き上げるのがポイントです。
ここまでを1セットで1日5セットを目標にしましょう。

ぽっこりお腹に効果的な運動とは?

ぽっこりお腹を解消するために効果的な運動・トレーニングも数多く存在します。
週に3回前後1日10分程度で出来る運動・トレーニングも多いので是非チャレンジしてみてください
ここでは、激しくないキツくない誰でも出来る運動・トレーニングを紹介していきます。

ドローイン

運動が苦手!だという人でも簡単に出来るトレーニングとしてメジャーになっているのが「ドローイン」です。
ぽっこりお腹の周辺の筋肉を集中的に刺激する事が出来るので、お腹引き締め効果があります。
まずは、両膝を曲げた状態で仰向けに寝転がります。
そのままの状態でゆっくりと息を吐きつつ、5秒数えながらお腹をへこませていきます。
5秒数え終わった後は、ゆっくりとお腹の元の状態に戻します。
たったこれだけの運動を5回1セットで1日3セットを目標にしましょう。
ドローインのポイントは「焦らずゆっくりとお腹を動かす」といった点です。
筋肉は早く動かした方がトレーニング効果が高いと勘違いしている人も多くいますが、実は鍛えたい箇所の筋肉を意識しながらゆっくりとしっかり負荷をかけた方が良いと言われています。
ドローインや他のトレーニングを行う時は、スピードではなく丁寧さを意識してみてください。

シザーキック

ドローインと同様に寝たままの姿勢で出来るトレーニングが「シザーキック」です。
仰向けの状態で寝転がり、上半身の力を抜いてリラックスします。
両足を30~40度ぐらいの高さまで持ち上げます。お腹に力を入れながら伸ばした足をバタ足をするイメージで交互に上下させます。
片足10回ずつ合計20回を1セットに1日2~3セットを目標にしましょう。
ドローインと比べると少しキツいトレーニングとなりますが、しっかりと下腹部の筋肉に刺激を与える事が出来ます。
上半身に力が入りすぎないように、お腹に力を入れる事を意識するとより効果的ですよ。

規則正しい生活サイクルと食生活で便秘を改善

便秘が原因でぽっこりお腹になっている場合は、腸内に溜まった便やガスを排出するのが最も効果的です。
規則正しい生活サイクルと食生活を意識する事で意外と簡単に便秘を解消する事が出来ます。
しかし、仕事の関係で生活サイクルがバラバラだったり、一人暮らしでバランスの良い食生活を送るのが難しいという人も多いですよね。
そんな人は、まずは「腸内環境を整える」事を優先する事をおすすめします。
食物繊維が豊富な野菜を意識して食べる、腸内環境を整える働きのあるヨーグルト等の乳製品を定期的に摂取するのが良いでしょう。
また、近年は腸内洗浄やダイエット効果のあるチャコール(炭)サプリメントに注目が集まっています。
最先端の美容方法が気になる人は、チャコールサプリメントを試してみるのも良いかもしれませんね。

まとめ

ぽっこりお腹の原因は人によって異なります。
多い原因として、姿勢の歪み・便秘・内臓脂肪の蓄積が挙げられます。
今回は、それぞれの原因に合わせた誰でも簡単に実践出来る解消方法を紹介しました。
今まで、ぽっこりお腹の撃退にチャレンジしたけど失敗して諦めたという人も今回の記事を参考にしながらぽっこりお腹をスッキリさせてみてはいかがでしょうか。

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