ダイエットを成功させる!運動を続ける・習慣化させる5つのコツ

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ランニングをする女性 ダイエット

ダイエット・減量を成功させるためには「運動を続ける」事がとても重要となります。
しかし、運動するのが嫌い・苦手な人からすると、運動を続けるモチベーションを保つのって結構難しくないですか?
そこで今回は、ダイエットを成功させる、運動が嫌い・苦手な人でも運動を続ける・習慣化させられる5つのコツを紹介します。

運動を続ける・習慣化さえるコツその1!「無理なペースでの運動はNG」

ダイエット・減量や健康維持のために運動を始める際に「毎日行わなければいけない」と勘違いしていませんか?
別に運動は毎日行う必要はないんですよ?
寧ろ、「毎日運動しなければいけない」と考え始めると「義務」だと感じてしまいます。
その状態で1日でもサボってしまうと「自己嫌悪」に陥り、徐々に運動に対するモチベーションが下がっていきます。
運動を続ける・習慣化させるためには、まず最初に「無理なペースでの運動はしない」といった点から始めましょう。
運動は「週3回でも効果を得られる・実感出来る」と言われています。
なので、運動が嫌い・苦手な人は最終的に週3回運動が出来るようになる事を目標としましょう。
運動する曜日や時間帯を決める必要はなく「今日は時間や体力があるし体を動かしておくか」と思った時に運動すればOKです。
自分から進んで体を動かすのと、嫌々運動をするのではモチベーションの保ちやすさが全く違ってきます。
まずは、どの程度の頻度の運動であればストレスに感じないのかを考えてみましょう。

運動を続ける・習慣化さえるコツその2「運動を楽しみと結びつける」

「楽しい事」であれば、やる気も出るし辛くもありませんよね?
「運動を楽しみと結びつける」といった事も運動を続ける・習慣化させるためのコツの1つです。
「運動中に聞きたい音楽を探す」「運動がしたくなるように新しいウェアを買ってみる」等、考えるといくつも思い浮かんでくるはずです。
運動を続けている人の中には「頑張った自分へのご褒美」を用意しているという人も意外と多くいました。
1週間頑張れば好きなスイーツを食べられる、1ヶ月頑張れば今まで買うのに躊躇していた少し高い洋服を買う等、定期的に自分へのご褒美があるあると自然と頑張れるという人も多いのではないでしょうか?
運動を楽しいと感じる事が出来なくなると、どうしてもモチベーションは下がっていきます。
「何をすれば良いのか分からない」という人は、「いつもと違う要素」を取り入れる事を意識すると良いでしょう。
少しでもいつもとは違う要素があれば、新鮮味を感じられるはずです。

運動を続ける・習慣化さえるコツその3「目に見える結果を用意する」

運動を続ける・習慣化させる目的は人によって違いますが、「習慣化する」といった目標は同じですよね?
唐突ですが、人間は意外と「数字」が好きな生き物なんですよ。
この数字を利用する事も運動を続ける・習慣化させるために役立ちます。
それが「目に見える結果を用意する」です。
ウォーキング・ランニングをするだけではなく「何を」「どれくらいしたのか」といった記録を残していくという事です。
「○月○日ウォーキング30分」「△月△日ランニング45分」等、その日行った運動の内容と時間をメモしていきましょう。
そうする事によって「ちゃんと運動を続けられているんだな」と実感しやすくなります。
要するに、夏休みのラジオ体操のハンコのようなものです。
自分の頑張りが目に見えると、自然と続けようと思えるようになります。
また、過去にどれだけ運動していたかを記録しておく事によって「運動量の変化」を把握する事にも繋がります。
「今週は少し運動量が少ない(多い)から増やそう(減らそう)」と、自分なりに運動量を調整出来るようにもなるのでおすすめです。

運動を続ける・習慣化さえるコツその4「体の変化を数値化する」

運動内容と時間の記録と一緒に「体の変化を数値化する」のも効果的です。
体重・体脂肪・筋肉量といった様々な体の情報を記録していくだけです。
運動は「見た目の変化が出にくい」といった残念な特徴があります。
1ヶ月運動を続けてみたけど、見た目が全く変わらなかったから運動をやめたという経験がある人も多いですよね?
実は、見た目に変化がほとんどなくても「数字には効果が表れている」のが運動なんです。
もちろん、数日や数週間ではあまり変化がない人もいます。
それでも、運動をしていなかった頃よりも確実に体重や体脂肪は減少傾向になっているはずです。
最近は、体の情報を記録出来るアプリもたくさんあるので、自分が使いやすいアプリを探して体の変化を数値化してください。
ここで気を付けたいのが「体重」です。
運動を続ける・習慣化していくと「筋肉量が増えるので体重も増えていく」事になります。
しかし、体脂肪は減っているはずです。
痩せているかどうかは「体重の増減」ではなく「体脂肪の増減」で判断しましょう。
筋肉量が増えて体重が増えるという事は、体が引き締まって太りにくい体質に変わっていっている証拠です。

運動を続ける・習慣化さえるコツその5「生活のルーティーンに+αする」

普段の生活ルーティーンに運動をプラスするのもおすすめです。
「朝起きて歯を磨いた後にストレッチを行う」「テレビを見ていてCMが流れた時に軽い筋トレをする」といった感じです。
普段必ず行う生活ルーティーンに運動週間を付け加えると、意外と楽に運動を続けられるようになります。
また、自分1人では運動を続ける自信がないという人は「周りの人を誘う」のもかなり効果的です。
意外と同じ悩みを持っている人が近くにはいるものです。
「この人となら楽しく運動が出来るかも」と感じた人に勇気を出して声をかけてみてはいかがでしょうか?
「○○さんがいるから」といった理由だけでも、運動が習慣化する可能性がアップします。
何より、誰かと一緒に同じ経験をする、一緒に楽しみながら運動をする、というのは運動を続ける原動力になります。

まとめ

運動を続ける・習慣化させるというのは無理だと諦めている人も多くいます。
ですが、ちょっとしたコツを実践するだけで意外と簡単に続けられるようになるのが運動です。

  • 無理なペースでの運動はNG
  • 運動を楽しみと結びつける
  • 目に見える結果を用意する
  • 体の変化を数値化する
  • 生活のルーティーンに+αする

といった今回紹介したコツを参考にしながら、運動の習慣化にチャレンジしてみてください。

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