ダイエットに必須のチートデイとは?気になる効果や正しい方法

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チートデイとは? ダイエット
チートデイとは?

「チートデイ」は、効率良くダイエット・減量をするために必要と言われています。

普段は食事制限で好きな物を食べる事が出来ないのに、チートデイだけは「何をどれだけ食べてOK」です。

「そんな事したらすぐ太りそう!」そう考える人がほとんどだと思います。

しかし、チートデイは、ダイエット・減量には欠かす事は出来ません。

この記事でわかること

  • チートデイとは?
  • ダイエットにチートデイを取り入れるメリット
  • チートデイを活用して効率良く痩せるポイント
  • チートデイを行う時の注意点

チートデイって何?

チートデイってなに?
チートデイってなに?

ダイエットにおけるチートデイは、「チート=ズルをする・だます」などの英語単語が語源です。

「ダイエット中のズルって何?」「誰をだますの?」と疑問に感じる人もいますよね。

チートデイのチートは「食事制限中のズル」で「自分自身の体をだます」という目的があります。

ダイエット中なのに好きなものをどれだけ食べても良い日があるなんて、夢のようですよね。

チートデイには様々なメリットがある!

チートデイで得られるメリット
チートデイで得られるメリット

ダイエット中に何も気にせず食事を楽しめるチートデイを行うことで様々なメリットが得られます。

食事制限でせっかく痩せたのに、チートデイを取り入れたら太りそう!と躊躇する人も多くいるのも事実です。

たしかにチートデイで多少体重が増えるケースは珍しくありません。

しかし、チートデイは多少の体重増加よりも得られるメリットが多いなどの理由から、ダイエット中はチートデイを設けることが推奨されています。

私の場合は、この情報を知ったことで安心してチートデイを作り、実行することができました。

ストレス軽減!ダイエットのモチベーションの維持

ダイエット・減量で食事制限を取り入れている人も多いですよね。

私自身は、そこまで極端な食事制限をしていませんでした。

いつもよりお米やおかずを少なめにしておこうかな?とか本当にその程度でした。

ですが、個人により食事制限の内容は異なり、炭水化物や脂質を抜いたりと、かなりストイックな食事制限を行っている人も意外と多くいます。

食事制限は、太りにくく痩せやすい体作りに効果があるため、ダイエットに高い効果があります。

しかし、食事制限を実際に行ってみて「思っていたよりもキツかった」と感じた人も多いですよね?

もちろん、私もそのうちの1人です。

食事制限は、食べる量が減るだけではなく、

  • 好きな物を食べられない
  • 同じ食事メニューばかりになる

主に上記の点がストレスにつながっていきます。

食事制限の効果を実感できている期間中は、体重が減っている事実があることから食事制限を続けるモチベーションを保てます。
ですが、ダイエットでお馴染みの「停滞期」になると、食事制限をしているのに体重が減らなくなります。

そうなると、

  • 我慢しているのに痩せない
  • 好きな物を食べたい

などの不満や欲求が爆発して、ダイエットを辞めてしまいます。

私も調子良く体重が減っていたときは、しっかりと体重が減っていくのが楽しくて食事制限を続けることができていました。

しかし、停滞期に入って体重が減らなくなった時期から食事制限に対するストレスが溜まっていったことを覚えています。

そんな時に、役に立ったのがチートデイです。

チートデイは、1日中好きな物を食べることができるため、食事制限中に食べたかった物をすべて食べても問題ありません。

  • 後○日でチートデイだから我慢しよう
  • 昨日チートデイだったから頑張ろう
  • 次のチートデイはアレを食べよう

と、チートデイを設けたことにより、ダイエットのモチベーションが維持しやすくなりました。

ダイエット中に溜まりに溜まったストレスを解消するためには、チートデイが必要と身を持って知ることができました。

停滞期とサヨナラ!基礎代謝をアップさせる

食事制限や運動である程度体重が減ると訪れるのが「停滞期」です。

停滞期に入ると何をしても体重が落ちない!という困った状態に陥ります。

早い人であれば2週間程度で終わりますが、長い人は6ヶ月以上も停滞期が続くと言われています。

6ヶ月も停滞期が続くとダイエットをする気力なんてなくなってしまいますよね。

私自身は、ダイエット開始から1ヶ月少しで停滞期に突入して、チートデイを設けるまでの2週間は全く体重が落ちませんでした。

停滞期に入る原因は、いくつか存在していて、その1つが「基礎代謝の低下」です。

食事制限で摂取カロリーが減ってしまったことにより、無意識で体は少ないエネルギーで動けるように代謝を落とそうとします。

特に停滞期までに大幅に体重を減らした人は、体や脳が「これ以上痩せたら危ない!」と危険信号を出して痩せない体質に変わっていきます。

そんなときにチートデイを設けることで「こんなにカロリーが取れるなら、まだ痩せても大丈夫!」と、体や脳を騙して痩せない体質になることを防ぎます。

チートデイの次の日に体重を測ると、1kg以上太ってしまう人もいます。

ですが、長期的に見るとチートデイを取り入れた方がスムーズに痩せられます。

肌荒れ防止!栄養状態を整えられる!

ダイエット中の食事制限は、どうしても栄養が足りなくなりがちです。

食事制限を始めたことで、肌に潤いがなくなってカサカサになったり、髪にコシやハリがなくなったという経験がある人も多いですよね。

チートデイは、食事制限中に不足していた栄養を摂って体の状態を整えることも可能です。

普段の食事制限で、どんな栄養が足りていないのか、調べておいてチートデイに補足しましょう。

チートデイのない食事制限とチートデイのある食事制限では、肌や髪の健康状態が大きく変わってきます。

ダイエットをするなら、痩せながら綺麗になる事も意識してみることをおすすめします。

正しいチートデイで効率良く痩せよう!

正しいチートデイで効率良く痩せよう!
正しいチートデイで効率良く痩せよう!

チートデイを取り入れる!と言っても何をどうしたら良いのか分からない。そんな人もいますよね。

チートデイを取り入れることで効率良く体重を減らせるようになりすが、間違った方法のチートデイは逆に体重が増える原因となります。

しっかりと正しいチートデイの方法を覚えて、無理なくスムーズに痩せていきましょう!

チートデイを取り入れるタイミングは停滞期に入ってから!

ダイエットを始めてからすぐにチートデイを設ける人もいます。

しかし、ダイエット・食事制限を始めてからしばらくは、チートデイがなくてもスムーズに体重は減っていきます。

ダイエット・食事制限で順調に落ちていた体重が、ピタッと減らなくなったときが停滞期であり、チートデイの適切な導入タイミングです。

チートデイは、停滞期に入ってから始める事で最も効果を発揮します。

むしろ、体重が減っていっているのにチートデイを設けるとせっかく痩せた努力が無駄になってしまいます。

私個人の感想・考えとなりますが、体重が落ちないとき以外はチートデイは必要ないかな?と感じています。

停滞期に入って体重が落ちなくなってから、チートデイの導入・実践を考え始めても遅くはありません。

チートデイは基本週1回!体脂肪率を目安にするのもアリ

チートデイの適切な頻度は、ダイエットを行う人により異なります。

週1回が良いというサイトもあれば、2週間に1回が良いというブログもあります。

基本的には「1~2週間に1回」が目安となります。

6日間食事制限を頑張った後の1日に好きな物を食べられるだけでやる気に繋がりますよね。

体脂肪率からチートデイの頻度を決めるという方法も人気です。

  • 体脂肪率25%以上→必要なし
  • 体脂肪率20~25%→2週間に1回
  • 体脂肪率15~20%→10日に1回
  • 体脂肪率10~15%→1週間に1回
  • 体脂肪率10%以下→3~4日に1回

上記が体脂肪をもとにしたチートデイの目安となります。

体脂肪率だけで見ると、ほとんどの人が10日や2周間に1回程度となると思います。

ですが、間隔・頻度が長くなると、その分ストレスが溜まりやすくなります。

ストレスが溜まったり、モチベーションが下がり過ぎてしまうとダイエットを辞めてしまう可能性が出てきます。

自分で「ここまでなら我慢出来そう」という自分に合ったペースを見付けるのも良いでしょう。

スポーツ選手やボディビルダーではない人は、やはり1週間に1回が丁度いい目安かな?と思います。

好きな物を食べてOK!出来れば栄養にも気を遣おう

チートデイは、好きな物を好きなだけ食べても良い日です。

摂取カロリーの目安もあったりしますが、せっかくのチートデイに摂取カロリーを気にし過ぎて逆にストレスになってしまっては逆効果です。

極端なドカ食いはオススメしませんが、無理して食欲を抑え過ぎないようにしましょう。

好きな物といっしょに、足りていない栄養をチートデイで摂るのもオススメです。

足りていない栄養を摂ることで、ストレス解消と一緒に体の健康状態も向上させましょう。

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チートデイでもこれはダメ!注意するべきポイント

チートデイを行う際の注意点
チートデイを行う際の注意点

スムーズな減量には欠かすことのできないチートデイですが、やってはいけないポイントがいくつか存在します。

油断してやってはいけないポイントを行ってしまうと、リバウンドしたり痩せにくくなってしまいます。

誰でも実践できるポイントばかりなので、忘れず覚えておきましょう。

チートデイは1日限定!

当たり前ですが、チートデイは「1日限定」です。

2日続けてチートデイを行ってしまってはチートデイの意味がなくなります。

後悔がないように食べたい物は、チートデイ当日に忘れず食べるようにしましょう。

万が一、チートデイに食べ忘れた物がある場合は、次のチートデイに食べることを目標にモチベーション維持に繋げるのがオススメです。

1食だけのドカ食いは厳禁!

好きなだけカロリーを摂ることができるチートデイですが、1食だけのドカ食いは絶対にしてはいけません。

チートデイでは、必ず3食以上に分けて食べるようにしましょう。

運動はどちらでもOK!

チートデイでも運動しなければいけない?という疑問もよく耳にします。

結論から言えば、チートデイでの運動は「どちらでもOK」ということになります。

ダイエットのストレスを解消することもチートデイの目的のため、運動したくないと思えばチートデイは体を動かさなくても大丈夫です。

逆に、運動をしないと落ち着かない、食べ過ぎたから少し動きたいと感じたときは運動してもOKです。

チートデイの運動は「するかしないか」ではなく「したくなったらする」と考えましょう。

まとめ

以上がチートデイのメリットや正しいチートデイの実践方法です。

チートデイには、ダイエット中に溜まったストレスを解消したり、足りない栄養を補給したりと様々なメリットがあります。

しかし、チートデイのメリットをしっかりと得るためには、決められたルールを守ることが大切です。

ダイエットの挫折の原因となる停滞期をチートデイで脱出しましょう。

よくある質問 チートデイとは?

Q.チートデイの翌日に体重が増えました。チートデイをやめるべきですか?

A.好きなものを好きなだけ食べられるチートデイは、翌日に体重が増加するのが基本です。カロリーを摂取することで体にまだ痩せられると思い込ませる効果やダイエットで溜まったストレスを解消できるなどの効果が得られます。長期的に見た際に、チートデイを取り入れた方がダイエットの成功率は高くなります。

Q.ダイエット7日目です。そろそろチートデイを取り入れてもいいですか?

A.ダイエットを開始してからしばらくの期間はチートデイがなくても体重は減少しやすい状態となっています。体重の減少が停まる停滞期に突入してからチートデイの導入を検討しましょう。

Q.チートデイでも運動はした方がいいですか?

A.チートデイ当日の運動の有無は自由です。運動がストレス解消になっている場合は、チートデイ当日も運動を行った方が良いでしょう。ただし、普段よりも食事量が多いため、運動をする際は体調不良に気を付けましょう。

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