アナタは大丈夫?ダイエットが続かない4つの理由

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悩む女性 ダイエット

ダイエットのモチベーションは「やり始める前」が一番のピークだと言われています。
実際に、ダイエットを始めてみると我慢しなければいけない事が多くモチベーションが徐々に下がっていきます。
ダイエットを途中で辞めてしまう人には「4つの共通点」があります。
その理由を理解しておくだけでもダイエットの成功率は大きく上がります。

好きじゃない運動を選んでいる

「有酸素運動」や「筋トレ」といった運動をダイエットとして取り入れている人がほとんどだと思います。
運動には、1日の消費カロリーを増やして脂肪を落とすといった効果があり、ダイエットの定番となっています。
しかし、どれだけ簡単・軽くても「体を動かす」といった行動に抵抗がある人も多くいます。
実際に、運動が嫌になってダイエットを辞めてしまう人も珍しくありません。
実は、運動が嫌でダイエットを辞めてしまった人の多くが「好きじゃない運動」を行っていました。
ネットやテレビで紹介されていたから試してみた、痩せるためには仕方がない等の理由で好きじゃない運動をしている人も多いのではないでしょうか?
残念ながら、好きじゃない運動は高い確率で「継続する事が難しい」と言われています。
確かに、ダイエット・体重を落とすためには運動は欠かす事が出来ません。
しかし、ダイエット目的の運動にはカロリー消費や脂肪燃焼だけではなく「ストレス発散」といった目的も含まれています。
ダイエット中の運動は。食生活でのストレスを体を動かす事で忘れる、スッキリさせるといった効果を得る必要があります。
好きじゃない運動でストレスが発散出来るでしょうか?
恐らくほぼ全ての人が無理だと言うでしょう。
ダイエットを続けるためには「自分が楽しいと思える運動」を選びましょう。
ネットやテレビで紹介されていたからといった理由でダイエット中の運動を選ぶのはやめましょう。
ダイエット効果のある運動を数多く存在します。
1つの運動に固執するのではなく、色々な運動を試してみてください。

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無音状態での運動をしている

ダイエット中の運動は「どのような状態」で行っていますか?
ダイエットが続かない・挫折している人の多くは「無音状態」で運動をしていました。
確かに、無音状態であれば運動に集中出来ます。
しかし、人間の集中は長時間持続するものではありません。
逆に、運動が長続きしている人は運動中に「音楽を聞いたり」「テレビを見ながら」運動をしています。
無音状態よりもテンションの上がる音楽を聞いていた方がモチベーションが上がりませんか?
また、無音状態で集中するよりも「ながら運動」の方が時間の経過を早く感じる事が出来ます。
もちろん、無音状態で運動に集中する事にも数多くのメリットがあります。
ですが、ダイエット中の運動が長続きしないという場合は、まずはテンション・モチベーションを維持出来る環境作りをしてみてください。

ダイエット中の食事を我慢し過ぎている

当たり前ですが、ダイエット中の暴飲暴食はNGです。
しかし、「食事を我慢し過ぎる」のも良くはありません。
「ダイエット中だから食べちゃいけない」「これを食べたら太ってしまう」と目に入る美味しそうな食べ物全てを拒否していませんか?
我慢するという事は「ストレスが溜まる」という事と同じ意味です。
無限に我慢出来る、ストレスを溜められるという人なんていませんよね?
最終的には、溜めに溜めた我慢・ストレスが爆発してしまい、ダイエット中に最もやってはいけない暴飲暴食に走りダイエットを失敗してしまいます。
ダイエット中は、食事に対するストレスを溜めないように適度に息抜きをする事も必要です。
実は、「ダイエット中に食べてもOKなオヤツ」って意外と身近にあるんですよ。
さらに、「正しいペースでチートデイ」を設ければ、脂っこいメニューやスイーツといった高カロリーの食事もしてもOKです。
「ダイエット中は何が何でも食事を我慢しなければいけない」といった固定観念は捨てて、ストレスが溜まらない、我慢の少ないダイエット食生活を送るようにしましょう。

カロリーの気にし過ぎ

ダイエットが続かない最後の理由「カロリーの気にし過ぎ」です。
こちらも先程解説した「食事の我慢のし過ぎ」と同様に、カロリーを気にし過ぎるとストレスが溜まっていく事になります。
口にするもの全てのカロリーを気にする、計算するのってかなり疲れませんか?
摂取するカロリーについては「最低限把握しておく」だけでも良いという意見もあります。
細かなカロリー計算が必要なのは、格闘家やボディービルダーのように、仕事で体重管理をしている人となります。
もちろん、カロリーを気にせず何でも好きなだけ食べて良いというわけではありません。
ですが、「今よりも○キロ体重を落としたい」「お腹周りをスッキリさせたい」といったダイエット目的であれば、そこまでカロリーに神経質になる必要はありません。
また、万が一、摂取カロリーが多いなと心配になった時は、翌日以降の運動量を少し増やせば問題ありません。
ここで気を付けたいのは、食べ過ぎた後に「翌日以降の食事量を減らすのはNG」だという点です。
確かに、翌日以降の食事量を減らせば摂取カロリーが少なくなります。
しかし、食事を我慢する事になり、逆にストレスが溜まる事に繋がります。
さらに、食事量が減るとカロリーだけではなく、吸収する栄養の量も減るので、肌や髪がボロボロになるといったリスクも生じてきます。
健康的に体重を落としていくには、食事量を減らすのではなく運動量を増やす方が健全と言えるでしょう。

まとめ

ダイエットが続かない人には「好きじゃない運動」「無音状態での運動「食事の我慢」「カロリーの気にし過ぎ」といった4つの共通点がありました。
逆に言えば、この4つに気を付けていればダイエットが続く可能性が高いという事ではないでしょうか?
これからダイエットを始める人、今までダイエットが長続きしなかった人は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

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