この記事でわかること
- 夏のUVケア方法
- UVケア商品の種類と特徴
- 肌タイプ別のおすすめUVケア商品
理想のスタイルを手に入れるために日頃から有酸素運動を行っている方も多いですよね。
しかし、夏になると暑さや日焼け等の理由から、頑張っていた有酸素運動をやめてしまう方が続出します。
今回は夏の屋外での有酸素運動におすすめのUVケア方法をまとめてみました。
まずは、自分の肌タイプを把握しよう

UVケアは「自分の肌に合わせた方法を選ぶ」のがかなり重要です。
敏感肌の方が肌が強い方と同じUVケアを行っても、思ったような効果が得られないケースがほとんどです。
まずは、自分の肌がどのタイプに分類されるか把握することから始めましょう。
日焼けはすぐに肌が黒くなるタイプ
比較的肌が強いと言われるのが「日焼けしてもすぐに肌が黒くなるタイプ」です。
- 日焼けをしてない時も色黒
- 日当たりの良い日は室内でも肌が焼ける
- 一度日焼けをすると元に戻るまで時間がかかる
- 化粧品でお肌のトラブルを起こした事がない
日焼けすると赤くなるがその後に黒くなる
肌が強くも弱くもない普通ぐらいという方に多いが「日焼けすると赤くなるがその後に黒くなる」です。
- 日焼けをすると赤くなるけど、数日経てば黒くなっている
- 日焼けしても比較的(2~4週間程度)早く元の肌色に戻る
- しっかりと日焼け止めを塗れば効果を実感出来る
- たまにしか化粧品でお肌のトラブルを起こしていない
日焼けするとすぐにかなり赤くなりその状態がしばらく続く
最後は、肌が弱い敏感肌を呼ばれるタイプです。
「日焼けするとかなり赤くなり、その状態がしばらく続く」という方がこちらのタイプに含まれます。
- 日焼けをしていない時は色白
- 短時間でも日光(紫外線)があたる場所にいるだけでも肌がヒリヒリする
- 日焼けをすると湿疹が出来たり、かゆみが生じる
- 自分に合わない化粧品を使うとすぐに肌トラブルを起こす
UVケア商品の種類と特徴

UVケア商品には「クリーム・ジェル・ミルク・スプレー・シート」と様々なタイプが存在します。
このタイプの商品が絶対にいい!という優劣はなく、それぞれのメリット・デメリットを把握することが大切です。
クリームタイプ
・メリット 汗をかいても落ちにくく、保湿効果がある商品が多い。
・デメリット 塗った直後はベタベタする。
ジェルタイプ
・メリット 肌に馴染みやすい。
・デメリット 汗をかくと落ちる商品が多い。
ミルクタイプ
・メリット 持ち運びしやすい商品が多いので、こまめに塗り直しが出来る。
・デメリット 慣れていないとムラになりやすい。
スプレータイプ
・メリット メイクの上から使える商品が多い。
・デメリット 肌密着が弱い。
シートタイプ
・メリット 持ち運びしやすく、サッと使える。
・デメリット 効果の持続時間が短い。
肌タイプ別のおすすめUVケア商品

ここからは、肌タイプ別のおすすめ商品を紹介していきます!
購入するUVケア商品に迷ったときに参考してみてください。
日焼けはすぐに肌が黒くなる→クリームタイプ
比較的肌が強い方には「クリームタイプ」の商品がおすすめです。
他のタイプよりも肌が強いため、汗をかいても落ちにくいクリームタイプでOKです。
塗った直後は、ベタベタ感がありますが、しばらくすると気にならなくなります。
屋外でウォーキング・ランニングなどの有酸素運動を行う際は「SPF20~30・PA+++」が目安です。
日焼けすると赤くなるがその後に黒くなる→ミルクタイプ
肌が強くも弱くないタイプの方には「ミルクタイプ」の商品がおすすめです。
クリームタイプと比べると肌への負担が少ないため、肌トラブルを抑えられます。
慣れるまではムラにならないように気を付けながら塗っていきましょう。
商品を購入する時は「SPF30~50・PA++++」を目安にしてみてください。
日焼けするとすぐにかなり赤くなりその状態がしばらく続く→ジェルタイプ
日焼けをするとすぐに肌が赤くなる敏感肌の方には「ジェルタイプ」の商品がおすすめです。
肌に馴染みやすく、しっかりと肌を守れます。
ジェルタイプは落ちやすいため、こまめに塗り直しをすることを忘れないようにしましょう。
「SPF10~20・PA++」を目安に商品を探してみてください。
UVケアをするときの2つのポイント

ムラが出来ないようにしっかりとUVケアをしていこう
屋外有酸素運動のUVケアをする時に最も気になる箇所が「顔」ではないでしょうか?
顔にUVケア剤を塗るときは、気持ち少し多めに塗るがコツだったりします。
手のひらでしっかりとUVケア剤を伸ばして指のお腹を使ってムラがないように塗っていきましょう。
UVケア剤を塗るときは「左右の頬骨→額→鼻→最後に全体にムラがないように馴染ませる」の順がおすすめです。
顔の内側から外側に向けて塗ることを意識してみてください。
体にUVケア剤を塗るときは「露出していない服の下も塗る」ことにも気を付けましょう。
顔・体を問わず、出来れば「2~3時間毎に」塗り直しを行うのがベストです。
服装で出来るUVケアも忘れずに
UVケア剤だけではなく「服装で出来るUVケア」もいくつかあります。
夏は気温が高いため、露出が多い服を選びがちになりますが「帽子・アームカバー」をつけるのもおすすめです。
帽子はUVケアだけではなく、熱中症予防にも繋がります。
肌に紫外線が直接当たらないようにするだけでも大きな違いが出るため、気になった方は帽子・アームカバーの着用も検討してみてはいかがでしょうか?
夏の屋外有酸素運動は「水分補給」と「時間帯」にも気を付けよう

UVケアのテーマから少し外れますが、夏の屋外有酸素運動では「水分補給」と「時間帯」に気を付けることも大切です。
それぞれにはどのような効果があるか、知っておいて損はないのでぜひ読んでみてください。
水分補給は熱中症予防だけじゃなくてダイエットのサポート効果も得られる
夏の屋外有酸素運動ではしっかりと「水分補給」を行うようにしましょう。
「熱中症予防」が最大の目的となりますが、こまめな水分補給は「新陳代謝を促進させる効果」も得られます。
有酸素運動中だけではなく、普段からこまめな水分補給を行うことがよりスムーズに体重を落とすことに繋がります。
水分補給の詳しい情報が知りたい方は、過去にまとめた「水分補給がダイエットの鍵を握る」を参考にしてください。
夏は朝に有酸素運動をするのがおすすめ
日中や夕方の時間帯は、気温が高く日差しも強いですよね。
一方、朝の時間帯は「気温が低く紫外線が少ない」ため有酸素運動に最適です。
朝に行う有酸素運動自体にも様々なメリットがあります。
詳しくは「有酸素運動をするなら朝が良い?」を読んでみてください。
室内で出来る有酸素運動もたくさんある
暑い屋外で動きたくない、絶対に日焼けをしたくない方は「室内有酸素運動」に切り替えるのも選択肢の1つです。
日差しのないエアコンの効いた室内であれば、日焼けをする心配はありません。
こちらも過去にまとめているので「室内で出来る有酸素運動まとめ」を参考にしてみてください。
まとめ
夏の屋外有酸素運動のUVケアで大切となるのが「自分の肌質に合わせたケア」です。
自分がどういった肌タイプなのか、しっかりと把握して、タイプに合わせたケアを実践していきましょう。
現在は、様々な商品が販売されているので、ぜひ自分に合ったUVケアを見付けてみてください。
夏 屋外 UVケアに関するよくある質問
Q.夏の屋外で有酸素運動をするとき、どのタイプの日焼け止めが自分の肌に合っていますか?
肌質によっておすすめの日焼け止めタイプは異なります。例えば、肌が強くてすぐ黒くなるタイプの方はクリームタイプが汗に強く適しています。敏感肌の方はジェルタイプで肌に優しく、普通肌の方はムラになりにくいミルクタイプが良いでしょう。自分の肌の反応を把握して選ぶことが大切です。
Q.屋外でのUVケアをしっかりするにはどうしたらいいですか?
顔には多めに日焼け止めを塗り、指の腹でムラなく均一に伸ばすことがポイントです。顔の中心から外側に向かって塗り広げ、露出している肌だけでなく服の下の肌も忘れずに塗るのが効果的。また、2~3時間ごとに塗り直すことで、長時間の紫外線からしっかり肌を守れます。
Q.夏の有酸素運動中に日焼け止め以外でできるUV対策はありますか?
帽子やアームカバーの着用がおすすめです。特に帽子は紫外線だけでなく熱中症予防にも役立ちます。軽くて通気性の良い素材のものを選ぶと快適に過ごせますし、肌に直接紫外線が当たらないようにするだけで日焼けリスクを大きく減らせます。
Q.夏のUVケアと一緒に気をつけるべきことはありますか?
水分補給と運動の時間帯も重要です。こまめに水分を取ることで熱中症を防ぎ、代謝も促進されます。紫外線が強い日中は避け、朝の涼しい時間帯に有酸素運動を行うのが理想的です。UVケアとあわせて健康的な運動習慣を心がけましょう。
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