ダイエット食材として根強い人気のある「アサイー」。
ダイエットをしようかな?と考えたときに目や耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
でも、アサイーがなんでダイエットに良いのか、その理由を知らないという人も意外と多いと言われています。
そこで今回の記事では、アサイーが持つダイエット効果や魅力、さらに美味しい食べ方を紹介します!
この記事でわかること
- アサイーのダイエット効果
- アサイーが選ばれる理由
- アサイーを美味しく食べるおすすめレシピ
そもそもアサイーとは?
そもそも「アサイー」とは何でしょうか?実物を見たことがない人も多いですよね。
アサイーとは、ブルーベリーに似たフルーツです。
現在、日本で流通しているアサイーの多くはブラジル原産の小さくて黒紫の見た目をしています。
アサイーの最大の特徴は「ポリフェノールが豊富」です。
アサイーと似た見た目でポリフェノールが豊富だと言われているブルーベリーと比べると、なんと「約18倍」のポリフェノールが含まれているんですよ。
ポリフェノール以外にも「ゴボウの約3倍の食物繊維」「牛乳の約3倍のカルシウム」「レバーの約2倍の鉄分」と健康維持には欠かせない栄養素が豊富に含まれています。
美容と健康のどちらにも高い効果があることからアサイーは「スーパーフード」と呼ばれています。
アサイーがダイエット食材として人気を得ている理由とは?
アサイーがダイエット食品として人気を得ている理由が「健康的に痩せられる」です。
アサイーに大量に含まれているポリフェノールは、痩せるのに苦労する下っ腹のお肉を落とすのに効果があると言われています。
さらに、アサイーの食物繊維は「水溶性」のため、お通じを改善させるだけではなく、血糖値の上昇を緩やかにする効果もあります。
血糖値の急上昇は、インスリンの分泌を促し脂肪を蓄積させてしまいます。
その血糖値の急上昇を抑えられるのは大きな魅力ですよね。
食事で太ることを防ぐというダイエットや減量を目指す人に嬉しい特徴や働きを数多くの持ち合わせている食品です。
アサイーはキレイになれる栄養素が豊富
ただ単純に体重を落とすのではなく「キレイに痩せたい!」
そう考えるのは当たり前ですよね。
アサイーは、キレイに痩せるために必要な栄養素が豊富に含まれている点でも人気を集めています。
食事制限によるダイエット中は、栄養不足になりがちです。
栄養が足りなくなると、肌や髪に潤い・ハリ・ツヤがなくなり、ダイエット前よりも老けて見えるようになってしまいます。
そんな恐ろしい状態を防ぐために、アサイーを食べている人が意外と多くいます。
アサイーには、ビタミン類やタンパク質など、ダイエット中に不足しがちな栄養素が豊富に含まれています。
さらに、アサイーの代名詞であるポリフェノールには「アンチエイジング効果」があります。
抗酸化物質であるポリフェノールは、活性酸素の活動を抑制して、美肌効果や眼精疲労を回復をしてくれる働きを持っています。
それ以外にも、コレステロールの吸収を抑えるフィトステロールやデトックス効果の高い水溶性食物繊維も摂取できます。
美容や健康目的でアサイーを食べ始めた人の多くは、肌や髪の質感が良くなったと実感しています。
アレンジしやすい味も人気
気になるアサイーの「味」ですが、甘みはほとんどなく、少しの酸味とコクがあるフルーツです。
アサイーだけを食べても「美味しい!」と感じることほとんどありませんが、味にクセが少ないため、様々な料理やスイーツに使用できます。
「アサイー アレンジ」で検索すると、美味しそうなアレンジレシピが数多くヒットします。
飽きずに美味しく続けられるというダイエット食品には欠かせない条件も満たしています。
アサイーボウルだけじゃない!おすすめの美味しい食べ方
アサイーの代表的な食べ方は、やっぱり「アサイーボウル」ですよね。
手間なく美味しく食べられることから幅広い年代の方の中で定番となっています。
もちろん、アサイーボウルもおすすめの食べ方の1つです。
ですが、それ以外にも様々な美味しい食べ方があります。
アサイーボウルに飽きた時は是非試してみてください!
定番のアサイーボウルはやっぱり美味しい
定番のアサイーボウルは、アサイーを美味しく食べる方法の代表格です。
アサイーのスムーズにフルーツやシリアルをトッピングするだけの簡単な食べ方です。
スムージーにするときは、牛乳の代わりに豆乳やヨーグルトを使用しても美味しく食べられます。
少し甘みが欲しいと感じるときは、美容効果の高いハチミツやメープルシロップをちょこっとかけるのもおすすめです。
ダントツの手軽さ!スムージー
アサイーボウルよりももっと手軽にアサイーを食べたい!という人には「スムージー」がおすすめです。
最近では、スムージー用の粉末タイプのアサイー商品も多く、ドラッグストアや通販で簡単に購入できます。
牛乳に入れて混ぜるだけの商品ばかりのため、時間がない忙しい朝でも気軽にアサイーを食べられます。
商品により人工甘味料の有無や使用されているフルーツや野菜が違うため、飲み比べを楽しんだり自分に合うスムージーを見付けたりなども楽しめます。
スイーツとして美味しく食べる!アサイーパン
アサイーを使って少し手間のかかる美味しい料理を作りたいという人におすすめなのが「アサイーパン」です。
自宅にホームベーカリーを持っている人なら、そこまで時間はかからないため、チャレンジして欲しいアレンジの1つです。
パン生地をこね始めるタイミングで適量のアサイー加えて焼くだけ!
パン作りに慣れている人であれば、失敗する心配もありません。
アサイーと一緒にベリー系やバナナなど、他のフルーツも一緒に混ぜ込むとより美味しく食べられます。
アサイーと相性の良いフルーツを探してみてはいかがでしょうか?
パンやクッキーにピッタリ!アサイージャム
パンやクッキーにかけて食べられると人気を集めているのが「アサイージャム」です。
スイーツに合わせやすいことから飽きないのはジャムの魅力ですよね。
難しいと勘違いしている人も多いジャム作りですが、意外と簡単で誰でも上手に作れます。
アサイーだけじゃなく、ベリー・イチゴといったアサイーと相性の良いフルーツを混ぜるとさらに美味しいジャムに仕上げられます。
まとめ
ダイエット食品として、根強い人気のあるアサイーは、ポリフェノールの始めとした数多くの栄養素が含まれているフルーツです。
キレイに痩せるために必要な栄養素が豊富で、ダイエットが終わった後も愛用し続ける人が多くいます。
アサイーボウルとして食べる人も多くいますが、スムージーやジャムなど、様々なアレンジが楽しめるのもアサイーの魅力の1つです。
アサイーでのダイエットを検討している人は、是非今回紹介したアレンジを参考にしてみてください。
よくある質問:ダイエットに人気のアサイーとは?
Q.アサイーに含まれている栄養について教えてください
A.ブルーベリーの約18倍のポリフェノール、ゴボウの約3倍の食物繊維、牛乳の約3倍のカルシウム、レバーの約2倍の鉄分など、アサイーはダイエットや健康維持に必要不可欠な栄養を豊富に含んでいます。
Q.アサイーだけで食べなければいけませんか?
A.アサイー自体は美味しい食材ではありません。ほかのフルーツといっしょに食べたり、ヨーグルトやスムージーに混ぜたりと、色々な食材と合わせて食べるのがおすすめです。
Q.アサイーボウルに飽きてしまいました
A.記事内で紹介したパンに混ぜるのがおすすめです。美容目的や健康維持の場合は、スイーツと合わせて美味しく食べるのが人気です。
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