リバウンドを防ぐ!太らない体質・体作りの基本とは?

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メジャーでウエストを図る女性の後姿 ダイエット

ダイエット・減量を成功した後に待っているのが「リバウンド」です。
せっかくダイエットに成功したのに、気付けば体重が元通りになっていたという経験をした事がある人も多いと思います。
ダイエット後のリバウンドが怖い!今の体重をキープしたい!そんな人にオススメとなるのが「太らない体質・体作り」です。
そこで今回の記事では、太らない体質になる、太りにくい体作りの基本をまとめてみました。

この記事でわかること

  • 太らない体質の人が太らない理由
  • 太らない体質・体つくりの基本
  • リバウンドしないためのポイント

太らない体質の人は、太らない習慣が身についている

可愛い食卓

運動をする習慣がない、意外とたくさん食べている、なのにスラッとしたスタイルの人もいますよね。
所謂、「太らない体質」の持ち主で体重・体型をキープするための努力をあまりしていないという人も多くいます。
しかし、調べてみると太らない体質の人の多くは「太らない習慣が身についている」という共通点がありました。

朝・昼にしっかりと食べて夜は軽めの食事

太らない体質作りをするにあたって、私が最も注目したのが「食事の仕方」でした。調べてみると太らない体質の人の多くは、食事の仕方に共通点がありました。
朝・昼は意外としっかりと食べている代わりに、夜は少なめ・軽めで済ませている人が多くいました。
また、前日に食べ過ぎたなと感じた場合は、翌日の食事量を減らすという人も少なからず存在していました。
ここで注目したのは「食事量を減らすだけで、しっかりとご飯は食べている」といった点です。
1日で食べる量をいつもより減らす事はしても、食べないという事はしていませんでした。私は前日に食べ過ぎたなと感じた時は、翌日の朝食と昼食を抜いたりしていましたが、それが太る原因になっているとは思いもしませんでした。実際に、食べ過ぎた翌日も食事を抜く事なく、食事量を減らしようにした事で前よりも太りにくくなったと実感出来ています。
とにかく、食事を抜くよりも1回ずつの食事量を減らした方が太りにくいという事です。

午前中に体を動かしている

太らない体質で普段ダイエットのための運動をしていないという人でも、午前中に軽い運動をしているという人が多くいました。
20分程度のウォーキングや軽い筋トレ・ストレッチが人気となっています。
午前中に体を動かしておくと、その後数時間は代謝が向上した状態が続くと言われています。
午前中に軽い運動をする習慣を身につけていれば、自然と1日の消費エネルギーを増やす事に繋がります。
わざわざウォーキングや筋トレをする必要もなく、午前中に掃除や買い物をするだけでも効果があると言われています。
掃除・買い物は意外と体力を消費するので納得ですよね。
太らない体質になりたい人は、午前中にテキパキと動くようにしましょう。

正しい姿勢は太らない?

太らない体質の人を見ると「姿勢が良い」という人が多い傾向があります。
実は、姿勢が悪い猫背はぽっこりお腹の原因となります。出来るだけ正しい姿勢を意識する事でぽっこりお腹になる事を防げます。
悪くなった姿勢を正すだけで流石にダイエット効果は得られないだろうと思って試してみました。残念ながら、他のダイエット方法を行っていたので姿勢の矯正によるダイエット効果は実感出来ませんでしたが、姿勢が綺麗になった事を褒められたり、スタイルが良くなったと言われる機会は増えました。
姿勢が悪いと、痩せている・太っているという体型に関係なく、スタイルが悪く見えてしまう原因となるので、普段から正しい姿勢で過ごすように意識してみるだけでも、スタイルアップの効果に期待が出来ます。

誰でも簡単に出来る!太らない体作りの基本

ランニングをする女性

太らない体質は「遺伝ではなく習慣」です。
自分は太りやすい体質だと諦めていた人でも、太らないコツを覚えてちょっとした努力を行うだけで憧れの太らない体質をゲットする事が出来ます。
難しい知識や激しい運動は必要ないので、誰でも明日から始められます。

太らない食事の基本を覚えよう

太らない体作りで重要となるのが「食事」です。
好きな物を好きな時間に食べているとすぐにお肉がついてしまいます。
まず、食事は1日に数回にわけましょう。無理に1日3食摂る必要はなく、1日2食+間食でも問題ありません。
1日1食にしてしまうと、体が栄養不足に備えて脂肪を蓄えようとします。
そうならないように、1日に複数回食事をとる事で太りやすい体質になる事を防ぎます。
上記で解説したように、朝・昼はしっかりと食べて、夜は軽めに済ませるようにしましょう。

寝る3時間前から食事はしない

簡単に実践出来て高い効果があると言われているのが「寝る3時間前から食事はしない」です。
人間の体は睡眠を始めると胃や腸の活動が低下します。しっかりと消化されずに残った食べ物は脂肪へと変わっていきます。
最後に食べた物がしっかりと消化されるまでには3時間かかると言われているので、寝る時間から逆算して夕食を済ませましょう。
たったこれだけの事を実践しただけで1ヶ月で2~3キロ体重が落ちたという人もいるようです。
「食べたから3時間寝ない!」ではなく「寝る時間から逆算して3時間前に食事を済ませる」という事を意識してください。

タンパク質と食物繊維を多めに!脂質は抑えよう

食事メニューで気を付ける点はタンパク質食物繊維を多く、脂質を抑える」といった点です。
タンパク質は、筋肉の素になるので後述する基礎代謝の向上に効果があります。
また、タンパク質は太りにくい栄養素でもあるのでタンパク質を増やした食事を意識する事が太りにくい体作りに繋がります。
食物繊維も太らない効果があります。糖の吸収を抑えたり、血糖値の上昇を防いで脂肪を蓄える働きのある「インスリン」の分泌を抑える事が出来ます。
さらに、食物繊維は体内で消化・吸収される事がなく満腹感を得やすいといった特徴があるので、自然と食べ過ぎを防げます。
ダイエットが原因の便秘も解消出来たりと、食物繊維は太らない体作りには欠かす事が出来ません。
一方、脂質は太りやすい栄養として有名ですよね。意識的に減らす事で太りにくい食事になります。
糖質・脂質を摂らないという人もいますが、健康的に痩せる・太らない体質になるためには、どちらも多少摂取する必要があるので極端な制限は避けましょう。

軽い筋トレで基礎代謝を向上させよう

太らない体作りで食事と同様に大切となるのが「基礎代謝の向上」です。
基礎代謝を向上させると1日の総消費カロリーが増えるので、自然と太りにくくなります。
「キツい筋トレは嫌だな」と思う人もいますが、基礎代謝を上げる程度であればキツい筋トレは必要ありません。
週に3日前後、出来るだけ大きな筋肉を鍛えるだけでOKです。
ダイエットと言えば「腹筋!」というイメージを持っている人もいますが、基礎代謝を上げるには腹筋よりも「スクワット」の方が適しています。
正しいフォームで15~30回を1セットに、1日で3セットを目標に出来る回数・セット数から始めましょう。
それだけで、基礎代謝を向上させて太りにくい体質をゲットする事が出来ます。
それだけじゃ物足りない!という人は、軽い筋トレの後に30程度の有酸素運動を行う事でより効率良く基礎代謝の向上や脂肪燃焼をさせられます。

まとめ

太りにくい体質は遺伝ではなく「習慣」でした。
太りにくい食事方法や消費カロリーが増えるように午前中の軽い運動や基礎代謝向上のための筋トレで太りにくい体作りが出来ます。
今回紹介した太りにくい体作りは、基礎中の基礎なので誰でも簡単に始められると思います。
太りにくい体質を手に入れたかった!という人は是非、今回の記事を参考にしてみてください。

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